「モアナと伝説の海」感想① 私は誰?を常に問われてる。

遅ればせながら、この間息子と「モアナと伝説の海」を観てきました。

*ネタバレしないように気をつけて書いていきますね。

私がこの映画から感じたメッセージは主にこの2つです。

①私は誰?を常に問われてる

②敵はいない。

この記事では、

①私は誰?を常に問われてる、について書きますね。

 

<ストーリー>
ざっくり言うと、海を愛する美しい少女モアナが、島の危機を救うために冒険を繰り広げるお話です。かつて世界を生んだ命の女神テ・フィティの心が、伝説の英雄と言われたマウイによって盗まれ、世界に闇が生まれます。それから長きに渡り、モアナの生まれ育った島モトゥヌイでは、外洋に出ることが禁じられているのですが、とうとう島でも、作物や魚たちに異変が発生し始めます。海の不思議な力に選ばれた少女モアナは、今もどこかで生きているマウイを探し出し、テ・フィティの心を元あった場所に戻すことができれば世界を救えると知り、父親の反対を押し切り大海原に旅立ちます。

 

 

と、こんな感じのストーリーなんですが、主人公のモアナは、小さい頃、なんかよくわからないけど、海(宇宙)に選ばれちゃって、女神テ・フィティの心を見つけて返すという使命を与えられます。

 

自分の生まれ故郷の島にいれば、村長の娘なので、期待されてる役割もあるし、食べる物に困らないし、生活は安泰して平和に暮らしていけます。

 

でも、父親である村長にも反対されるけど、モアナは、島から出て海の外に出ることに強く強く惹かれるんです。

 

そして、自分の心から湧き上がってくる強い思いに従って、海の外に行き、使命を果たそうとするストーリーなんですが、だからと言って、全てが順調に上手く行くわけではありません。 
海(宇宙)は助けてくれる時もあれば、助けてくれない時もあります。

 

途中上手くいかなくて、モアナもなんで私なの?私じゃなくてもいいんじゃない?諦めて帰ろうと、苦悩し挫折する時もあります。

 

自分の使命なんて、勘違いじゃないのか?確証なんてありません。無謀過ぎる気がしてやり遂げられるかもわかりませんし。

 

そして、そんな使命を果たす旅の途中で出会う英雄マウイというキャラがいるんですが、彼もまたなぜ自分が?と疑問を感じてるシーンが沢山出てきます。

 

そんな風に自問自答しながら、挫折を繰り返しながら2人は旅を続けます。

 

そんな、2人の登場人物の心の葛藤が描かれていて、私はそこにグサグサきました(笑)

 

なぜなら、私の人生とも重なる部分があるから。それに、今の時代のみなさんの生き方にも同じことが言えるのではないかと思うからです。

 

何かしら普通に仕事をして、働いてたら、なんとなく生きていけます。すぐ野垂れ死ぬってことはないですよね(笑)

物も豊かにあるし、今のところ、日本は戦争もしてませんし、特に何かしなくても安心安全で暮らしていけます。

 

でも、そんな中でも、あなたはどうやって生きて生きたい?あなたが夢中になってやってしまう、魂を震わすことって何?っていうのを問いかけてきてる映画だと思うんです。

 

ある意味恐ろしい映画です(笑)
なんとなく無難に生きてんじゃねーよって言われてるようで、喝が入ります(笑)

 

本当は他にやりたいことがあっても、親の望む生き方をしている人や、日々の安定のために嫌々仕事をこなしている人や、疑問を感じてる人に、この映画はガツンと投げかけてきます。

 

あなたは誰なの?と。

 

本当は自分が好きなことをしたい、自分を活かすことがしたい、自分の心が喜ぶことをしたい。

 

そう心は叫んでませんか?

 

最近よくSNSなどでも色んな人が、好きなことをしようとか、やりたいことして生きようなどと、叫んでますよね。

今の時代、あなたは誰で、どういう人間で、何をしたいのか?何をすると喜ぶのか?何を使命としてるのか?

 

これが問われてるんだと感じました。

 

やりたいことをやってるけど、本当にこれが私のやりたいことなのかな?あなたも思ったことがあるかもしれません。

でも、何度も自問自答しながら、挫折を繰り返しながら、自分を信じて進んでみるしかないんですよね。

私も日々生活してる中で、常に自分に、それで私は結局どうしたい?と聞いてます。

周りの人は、それぞれの立場から、心配したり、その人の意見を言ってきます。

 

それでも、最終的に決めるのはいつでも自分自身なんですよね。

 

そんなことを、映画を観ながら感じました。

 

なんか、深刻に書いちゃいましたが、勿論子供も楽しめる、作品にもなってますよ!息子はハラハラドキドキ、大騒ぎしながら観てました!

 

PS.映画の初めに同時上映された短編アニメ、「インナー・ワーキング」も、主人公が人間らしい心を取り戻していくお話でした。あと、本編に出てくる歌も良かったです。めっちゃ、メッセージ投げかけてきて、グサグサきますけど(笑)
 

短編アニメも、本編も歌も、心を取り戻すてっことをこれでもかと投げかけてきて、私は、心を揺さぶられぱなしでした。

 
 

 

続きは、次の記事、 「モアナと伝説の海」感想②敵はいないへ。

 

 映画詳細はこちら↓

 Disney Movie モアナと伝説の海
 

ではまた。

 

ともちん