孤独は嘘。孤独なふりはやめて、世界の優しさを受け取ろう。映画「さいはてにて〜やさしい香りと待ちながら〜」の感想。

どうも、ともちんです。お久しぶりのブログ更新となりました。

 

最近、私はAmazonプライムに入ったんですが、映画やドラマが見放題でして、どうにか廃人にならないように気をつけています(笑)

 

そんな中、タイトルにある「さいはてにて〜やさしい香りと待ちながら〜」という映画を鑑賞したので、その感想を書きたいと思います。


では、まず簡単なストーリーをお話しますね。

 

この物語の主人公は、岬(永作博美)と絵里子(佐々木希)という境遇が異なる2人の女性になります。

 

岬は父と生き別れたという過去があり、一方の絵里子はシングルマザーという事情を抱えています。この2人の共通点は、共に孤独感を抱えていて、自分を責めていることなんです。

 

そんな2人は、岬が東京から生き別れた父が住んでいた、奥能登の海辺に越してきて、珈琲焙煎店を始めたことで出会うことになります。

 

岬の引っ越し先の近所で、やってんのかやってないのかわからないぐらいめちゃくちゃボロい(失礼)民宿に住んでるのが、シングルマザーの絵里子と2人の子供達なんです。

 

その2人が、最初は決して仲良くないんですが、ある事件により、後半仲を縮めていきます。そして、友情のような、姉妹のような絆を結んでいきます。

 

そして、2人はその過程でそれぞれ自分と向き合い、共に人生に希望を見い出していくんですね。

 

 

それで、前半は、こう言っちゃあなんですが、佐々木希演じる絵里子が酷いんです。

 

もう、お前は見本か!!と突っ込みた入れたくなるぐらい典型的な自分を馬鹿にしてる人として描かれていて、自ら不幸になるように突き進んでるんです。

(私はナリ心理学の心理アドバイザーをやってますが、ナリ心理学的に言うと、地獄のデスロードってやつですね)

 

 

絵里子の子供達は痛々しいぐらい育児放棄されてるし、付き合ってる男は引くぐらいロクでもないし(笑)、本人の性格もとても攻撃的なんです。全て反発、反感で捉えるし、人の好意も迷惑だと跳ね除けちゃううんです。

 

世界は敵だと思っちゃってるんですよね。

 

「誰も私のことわかってくれない‼︎」
「私だって頑張ってるのに‼︎」
「どうせあなたも私のことダメな母親だと思ってるんでしょ‼︎」

 

直接的な台詞では全然言ってないんですが、絵里子の心情がその演技から、痛々しく全身でそう叫んでるように感じとれました。

 

ですが、そんな頑なだった絵里子の心を珈琲とともに溶かしていくのが、岬の存在なんですよね。

 

 

 

後半、心を開いた絵里子の変わりぶりには驚きますよ!同じ人物だとは思えないぐらい。

 

でも、そもそもは、優しいお母さんだったんだな、やり方を知らなくて、間違えちゃってただけなんだ、悪い人ではなかったんだなっていうのが伝わってきます。

 

このような絵里子と岬の2人のやりとりを見ていたら、孤独って嘘なんじゃないかな?って思いました。

 

ただ単に、周りの人に自分から心を開いてないだけなんですよね_:(´ཀ`」 ∠):グサリ。

 

それに、孤独って、受取拒否してる状態でもあるんです。
つまり、

どうせ私なんかと自分のことバカにしてる

恥ずかしいからと強がってる

傷つくのが怖くて怯えてる

自分を守りまくってる

周りを敵だとみなしてる

周りの人を攻撃しまくってる

 

といったように、自分で「近寄るなよ!!」ってバリア張っちゃってる状態なんですよね。そうやって、周りの人の優しさを受け取り損ねているんです。

 

これらをやめていき、自分から心を開いていけば、孤独になんてなりようがないんですよね、、、。

 

ですが、そんなこと言ったって簡単にできないよ!!って言う人の肩を、この映画はそっと押してくれますよ。岬と絵里子の友情に癒されて、心のリハビリしてみてくださいね。

 

ではでは。

 

 

 

 

P.S この映画にはまりまして、関連のカフェ ヨダかにまでこの間行ってしまいました。その時のことはこちらに書いてありますよ。

 

パートナーにうまく本音を言う方法。